説明
ねば塾のこだわり
長野県佐久市にある福祉事業所のねば塾は、「障がい者」「健常者」という概念を捨て、「共に働く場所」として設立されました。行政からの福祉的補助金を受けずに、障がいのある者、無い者、それぞれが持てる力を出し合い、仕事をし、生活をしています。
ねば塾で使用している「製粉機」は昭和20年代のもので、三十数年前廃業した石鹸屋さんからいただいたものを使い続けています。見事にシンプルな機械で、故障も自分たちで簡単に修理できる構造なのだそうです。機械がシンプルな分、操作する人が上手く操る必要がありますが、ねば塾には「粉引き職人」がいます。
知的ハンディを持つ「粉引き職人」は三十数年この機械を担当し、「機械の音、振動」で状態を把握し、古い機械の機嫌を損なうことなく使いこなします。ハンディがあっても自信を誇りを持った製品を作り出す、本物の職人集団がねば塾なのです。
古い機械を大切に使いながら、美しい自然と大切な命を守る、ねば塾が作る石けんにはそんなこだわりが込められているのです。
しらかば液体石けん
しらかば液体せっけんは、ヤシ油由来の純粋なカリ石けんで、手肌に優しく、キッチンから住まいまで幅広く使える多用途の液体石けんです。
特徴
主成分は純石けん分で、合成界面活性剤や香料、着色料は無添加です。
ヤシ油から作られたカリ石けんなので、手荒れの心配が少なく、安心して使用できます。
泡切れが良く、希釈して使えるため経済的です。(希釈した場合は、お早めに使い切ってください。)主な用途
台所(食器洗い)
お風呂洗い
ガラス磨き
その他、住まいの様々な場所の掃除







