広島に落とされた原爆の火を、懐炉に入れて持ち帰り長年
絶やさずに守り続けた、星野村の山本さん。
平和の火
2010年の夏、CSが悪化して避難していた信州の山奥の
古民家にやってきました。
時を超えて、遠く広島からやってきた火を想い、じっと
みつめると、言葉では言い表せない不思議な気持ちに。
平和の火を囲み友人と、一晩話しあかしました。
それまで私は、平和の火のことを知りませんでした。
原爆で亡くなった多くの人たちの想い、23年間口外することなく
絶やさずにともしび続けた山本さんの想い、何も知らずにいました。
「知らない」では、いけないことがたくさんあるなぁ。
今、日本や世界で起きていること。
地球でおきていること。
自分はどれだけ、知っているんだろう。
原発是非を問う都民投票にむけての署名運動の受任者になって
少しだけお手伝いをしましたが、知らない人が多かった。
もっと、もっと、アンテナを張り巡らせようと思いました。
同じ、古民家にあった魚の餌。
小さくて、赤い、うにうにしたあれです。
魚の餌って、鳥も食べるんだね。
は虫類・・・ カメとか?
両生類に・・ふむふむ
じゃぁ、カエルにあげてもいいのね。
猿に・・・?
サル・・・
知らなくてもいいかもしれないこともある?