隔月で送られてくる、化学物質過敏症支援センターの会報が
届きました。
今回は、明治大学と化学物質過敏症支援センターの共同調査で
年明けくらいにアンケートに答えた、化学物質過敏症意識調査の
結果概要がのっていました。
医療機関の受診とCSと診断されるまでの期間です。
最初に受診した診療科で一番多かったのは、56%の内科。
北里大学などの専門医を最初から受診した人 12.4%
受診してすぐにCS(またはCSの疑い)と診断された人 28.2%
残りの7割の人の中で、CSと診断されるまでにかかった時間
1年未満 17.7%
1-5年 21.3%
5-10年 10.7%
10年以上 13%
CSと診断されるまでに、何年もかかってしまった人の多さに
驚きました。
私は、ありがたいことに発症してすぐにCS支援センターに
電話相談をして、北里大学を受診することができました。
mixiや、ネットで化学物質過敏症という名前を知ることができたこと
CS支援センターに相談した時に、すぐに受診を勧めてくれたこと
そのおかげで、早期発見、対策をすることができました。
mixiで情報をくれた方、センターの方、CSの仲間からの情報や
交流。そして、協力してくれている家族や友人のおかげで、
今の私がいるのです。
ありがとうございます。
あれー なんか、
ぼけとかつっこみがない、まじめな日記になっちゃったよ!