こんにちは~
9月に入って、秋の風を感じるようになりましたね。
さてさて、シリーズ?最終回(前編)
血のつながらない姉の家が、日に日に楽になってきたのは
*洗剤と、柔軟剤を変えてくれたこと。
*ワンちゃんがそそうをするたびに、竹の湧泉をスプレー
したり、床掃除やキッチンでも使ってくれたこと。
*炭をあちこちに置いてくれたこと。
おかげで、ずいぶんと過ごしやすくなりました。
変えてくれた洗剤と、柔軟剤ですが、化学物質過敏症の方には
お勧めできません。 石けん洗剤に抵抗のある友人や親戚の
方に、一般的な合成洗剤からの移行品としてお勧めします。
実はこれ、ヤシ油由来とありますが、合成洗剤です。
スピカココ
◆成分/界面活性剤
【18.2% 脂肪酸アルカノールアミド(ヤシ油由来)
アルキル硫酸エステルナトリウム(ヤシ油由来)】
工程剤(硫酸塩)アルカリ剤(炭酸塩)
でも他社の合成洗剤に比べると、香料がはいってないこと
石油由来ではないこと、11種類以上もの成分が入っている
一般的な合成洗剤とは、明らかに違います。
石けん洗剤に抵抗のある人、姉の家のように地下水で水が
冷たいために、粉の洗剤を使えない人にはいいですね。
もうひとつ、私がCS発症してすぐに長年使っていたお気に入りの
シャンプーを変えて、柔軟剤をやめてくれた友人が試行錯誤して
たどりついた洗剤。
浄JOE
成分 アルカリ剤(炭酸塩)水軟化剤 分散剤 漂白剤
再汚染防止剤(カルポキシメチルセルロース)酵素 善玉バイオ
(特殊酵素)天然脂肪酸
こちらは粉洗剤で、界面活性剤がごく微量とのことです。泡が
あまりたたないので、従来の洗剤のイメージとは違いますが、
泡がたたないと落ちない信者 の数は減ってきたのでは?
スピカココと浄は、自分や家族には使わないけれど、友人が
使っていても、私は反応しません。
問題は、コスト。
どちらも、一般的な合成洗剤より高いです。
「なにに、どのくらいお金をかけるか」
人それぞれ、価値観や環境が違うので、無理強いをすることは
できませんが、私のために使い続けてくれる友人に感謝です。
竹の湧泉も合成洗剤と比べたら安くない洗剤ですが、私やまわり
の化学物質過敏症の人たちには、なくてはならない万能洗剤です。
長くなっちゃったから、天然香料の柔軟剤と、石けん洗剤に
抵抗のある人については、また後日に~
化学物質過敏症は個人差の大きい病気です。私が大丈夫でも、
他の方には反応するものや、その逆が多々あります。
人によっては、こちらで紹介した洗剤をご友人等が使って、
ご自身が反応される場合もありますので、ご注意くださいね。