風邪が長引いてしまい、本格的に寝込み体制に入った
ここいら店長です。ごぬばんばー ゴホゴホ
風邪が流行っているようなので、皆さんも気を付けてくださいね。
オマエガナ!
昨日は、打ち合わせで国分寺のカフェスロー前にある
エコ雑貨協同組合にお邪魔しました。
こどもみらい測定所という放射能測定所が併設されていて、
今月から稼働しているのですが、そこのスタッフの方、代表の方
に何度かお話しを聞いていました。
近くにこのような場所ができるのはありがたいですね。
国の500ベクレルという基準値の太っ腹具合には、私の出身地
松本市独自の学校給食の基準値、(ウクライナと同等の40
ベクレル)と比較しても、国を信用したくない数ですね。
かといって、今までお世話になってきた東北地方のお米農家さんや、
お茶の杉本園さんなど農家さんたちのことを考えると、むやみに
避けるだけでいいのか、心を痛めました。
杉本園さんは、独自にドイツの検査機関を探して検査した結果、
残念ながらセシウム134と137併せて152ベクレルでてしまいました。
国の基準値以下ですから、販売には問題ないのですが、
すでに買われたお客さま全員にその旨を連絡し、返金、交換
対応すると伝えたそうです。
返金という方は1人もなかったそうで、去年のお茶と交換したとか。
杉本さんご家族は、このようにとてもまじめな方で、
今までも、無農薬、無肥料で安全なお茶を私たち消費者に
提供し続けてくれました。
勝手な消費者だなと思いながらも、私は、杉本さんに去年の
お茶を頼み、東北の農家さんからは検査結果が出る前に古米を
お願いしました。
去年のお茶でも買っていただけるだけでありがたい、心苦しい私
にそう言ってくださる杉本さんには本当に頭が下がりました。
いつもなら、新米が出る前に古米は少ししかお願いしないのに
今年に限ってたくさん頼む私に、快くお米を分けてくださる。
私はなんと、勝手な消費者なのでしょう。
でも、見えない化学物質で具合が悪くなった私は、見えなくて
におわない放射能も怖いのです。
いまだに収束していない福島第一原発と放射能問題に関しては
私は今も混乱しています。なにがいいのか、答えがでていません。
でも、むやみに避けるだけでなく、こういう測定所を利用して
安全の基準を自分たちで作らなければいけないんだと思いました。
自分の体は自分で守らなくっちゃいけませんね。
風邪ひいて寝込んでいるのにブログ書いてちゃいけませんね。 ネマス・・・
放射能問題と、化学物質過敏症はいろいろな面で共通している
ところが多いと思います。
化学物質過敏症の対策方法なども、ブログに綴っていきますね。
今日は、絵日記の絵はないよっ だから寝なさいって