コロナウィルスの収束がみえない中、免疫力の弱い
CSさんたちの不安や心配がひしひしと伝わってきます。
私もその中のひとり。
電車やビルは、(多分)次亜塩素酸で消毒されて、
手指消毒で、アルコールや除菌グッズのオンパレード。
病院だって具合悪くなるからできれば行きたくない。
体調を優先して、2月の患者会は不参加にしました。
ちょうど2月はハードで疲れていたので、どうしようか前日まで
悩んでいたのですが、スタッフだからといって、休んじゃいけない
ってことはないのよ、と代表の言葉にホッとし、無理しないことに。
個人の違いを尊重できる場つくりっていいなぁ。
3月は休会です。
とはいえ、お店は車通勤にしてはいるけれど
シフト通りに出ています。
お店に出て、エコマーケットの人たちと話しながら、
原発の時は水や食べ物も心配だったよね、
とあの頃を思い出し。
過敏症は次亜塩素酸で具合悪くなるということを伝えたり
似たような温度の人たちと会話して、言葉にすることで
少しずつ自分の中の不安やパニック感を拭っています。
原発の時のように、
今回も過敏症と通じるところがあります。
○ 外出時は放射能、ウィルス、化学物質から守るために
マスクの着用
○ 帰宅後は放射能、ウィルス、化学物質を落とすために
手洗い、シャワー。
○ 免疫力をつけて、自分の体を整えること。
○ 人によって温度差があり、正解がわからないこと。
原発、コロナウィルス、化学物質過敏症
いろいろな共通点がある中で
何よりも
見えないモノへの不安と恐怖、
命の危機感
が大きいのだと思います。
そして今まで、自分がどれだけ
自分や地球を大切にしていなかったか。
安くて便利なものに安易に飛びついて
体の声を無視し続けていたか。
過敏症を発症して自分の体が痛い目にあってはじめて
気が付いたことがたくさん。
![](https://cocoira.com/wp-content/uploads/2020/09/0213.jpg)
これは、堆肥作りに参加した時の写真
いやぁ、菌の力ってすごいね。
![](https://cocoira.com/wp-content/uploads/2020/09/0213-3.jpg)
堆肥のニオイがつくというので、一人だけこーんな
重装備で参加したものの、田舎でよく臭ってくるあの
ニオイはまったくなくて、ホカホカでした。
だって、田舎の牛舎の近くを通ると臭うあれだったら
具合悪くはならないけれど、不快にはなりそうだからね。
腐敗と発酵の違いなのかな?
そして翌日のお通じのよさにびっくり!
通じるわぁぁー
![](https://cocoira.com/wp-content/uploads/2020/09/0227.jpg)
菌浴の後の、日光浴と、花見。
どんな時も、花は咲いてくれるなぁ。
災害や疫病、自然界で起きていること。
人間は、自然をコントロールしようとして
痛い目にあうのかもしれないね。
![](https://cocoira.com/wp-content/uploads/2020/09/0229.jpg)
一昨年、畑で余った苗をプランターに植えて、
そのまま家の前の陽の当たらないところに放置され、
枯れてしまったと思ったスティックセニョール。
なんとなんと、こーんな形でヒョロヒョロ出てきて、
花を咲かせ。
去年、1回 摘んだら、2ヶ月後にこんなに育ちました。
土も肥料も水も、太陽さえも、与えてない子なのに。
自然ってすごいね。
「この宇宙からしたら、○○はチリにもならん」
○○は、当時私が悩んでいたこと。
チリにもならないけれど、恥ずかしいので伏せといた
311の地震の時に余命宣告うけた、亡き父からの
最後の手紙を、私は免許証と一緒に持ち歩いています。
コロナウィルスは、父が命をかけて最後に教えてくれた、
人がいつか死ぬということ
を、まるでなかったことのように生きている私への
警告のようにも感じ、日々の生活に流されて大切な
ものを見失ってないか、生き方をもう一度考える
きっかけになりました。
マスク、トイレットペーパー、食品が売り切れになる
人々の不安とパニック、都市の生活。
ネットの情報に、流されないようにと思う反面、
今回多くのFBフレンドからのシェアや投稿にも励まされたよ。
ここいらのお客さんから、ブログみて勇気づけられたと
嬉しい言葉をもらいます。
私もこうして、勇気づけられているんだなぁ。
先は見えないけれど、不安な時間はそろそろおしまい。
過敏症の時と同じ、適切な対応をしたら後は
たくさん笑って、お日様あびて
免疫力つけるぞーっ