やまのいえ

 

 

それは、私がいつか持ちたい夢と理想の家です。

 

 

そこには、合成洗剤や柔軟剤はありません。

 

 

洗濯は、竹の湧泉とマグちゃん、ねば塾の

 

石けんがあるだけ。

 

お掃除には、ねば塾の重曹とクエン酸、

 

酸素系漂白剤を必要最小限だけ使います。

 

wifi は繋がらず、ネットは有線です。

 

 

生ゴミや、トイレの臭い消しにはきえーる。

 

液体消臭剤は、竹の湧泉。

 

お外のニオイがついたら、シュッシュッとして

 

スッキリ。

 

水は山から汲んできて、庭には農薬と化学肥料を

 

使わないで育てた野菜やハーブや花が咲いています。

 

枇杷、梅、柿、桑の実、ブルーベリー、栗 など

 

様々な実のなる木があって、梅干し、干し柿、

 

大地の恵みを、ひとつひとつ丁寧に作ります。

 

 

 

 

 

 

やまのいえは、たったひとつのルールを守って

 

くれたら、誰でも利用できます。

 

 

 

人や地球に優しくないものは

 

使わないこと

 

 

 

CSさんは、

 

人やモノのせいにしないで、自分で

 

回復するという意思 があり、

 

自分の力でやまのいえに来ることができる人。

 

 

いくらでも、好きなだけいられます。

 

お泊まり代は、ドネーション制。

 

 

払える人には支えてもらい、厳しい人は一緒に作業を

 

してくれたらうれしい。

 

光熱費程度のお気持ちだけでも構いません。

 

 

移住はできないから、誰か若い人に無料で住んでもらい

 

家に風を入れてもらう。

 

 

 

何年も前から思い描いている、過敏症でも泊まれる

 

家を作ること。

 

 

ケミカルフリーな場所はいろいろあるんだけども、wifi 繋がっている

 

ところが多いんだよね。

 

 

 

実際に、長野の空き家を何軒も見に行きましたが、

 

 

まだその時ではなく・・

 

 

チクチク手仕事や、お味噌やお醤油造り、糸紡ぎ、、

 

手と体を使って自分たちで作れるものは、自分で造る。

 

 

毎日体を動かして、歩いて、体を回復させていく。

 

 

過敏症は、近隣の工事や外の影響で、安全なはずの

 

自分の家にいられなくなる病気です。

 

 

そんな時に、安心していられる場を作りたいのです。

 

 

 

 

 

*畑のブルーベリー   今年新たに6苗植えました。

 

 

こんなに人のせいにしたり、人を責める病気って

 

他にあるかしらと

 

最近、ふと思いました。

 

 

あんたのせいで、盲腸になった!」

 

なーんて思わないよね。

 

 

でも、過敏症になると

 

 

まわりが何気なく使う日用品で具合悪くなる

 

もんだから、来客がいいニオイ(*)だったりしたら

 

ついつい、来客を責めてしまう。

 

 

「暴露して具合悪くなったのは、あんたが使っている

 

柔軟剤のせい!」

 

 

まったくもってそのとうりで、そうなんだけどね。

 

 

その時に、来客を責めないでただ黙って回復のための

 

お手当をするか、

 

文句タラタラ言いながらぶっ倒れているだけか

 

どう思うかが、回復への分かれ道のような気がします。

 

*「臭い」ニオイを感じた時に「臭い」と言うことで一緒にいる

夫や友人は臭くないのに、夫や友人が臭いと言われたような感覚になり、

相手を不快にさせることに気が付きました。そして、「臭い」という

言霊が脳にネガティブな気持ちをインプットしてしまうので、私は臭いと

言うかわりに「いいニオイ」と表現しています。

 

説明ながいぞーー

 

 

やまのいえを実現するにはたくさんの壁があり、

 

妥協との戦いになりそうです。

 

 

全てのCSさんが泊まれるかどうかは、わかりません。

 

 

そう遠くない将来、できれば故郷の長野にやまのいえを

 

 

作ることが、私の今の一番の目標です。

 

 

 

この日記を読んで、

 

 

やまのいえに共感を持って下さった方、関わって下さる方

 

 

資金、空き家、人の手、同じ思い、発想やアイディア、

 

 

なんでもあなたが持っているものを共有してくれる方、

 

 

 

いつでもずーーっと、絶賛募集中ですよーーーん。

 

 

一緒にやまのいえを作りませんか。

 

 

 

たまには、工事の話以外のことも綴ってみたよ。