こんにちは~ ここいら(cocoi来)店長きみです。

今日は、ここいら(cocoi来)のショップや日記などでよく
目にする、化学物質過敏症とはなんぞ?

ということで、化学物質過敏症についてお話します。

日本では2年前に病名登録された化学物質過敏症。
chemical sensitivity を略してCSと言います。海外では、
多種類化学物質過敏症 multiple chemical sensitivity
MCSと言われています。

化学物質過敏症は、何かの化学物質に大量に曝露されたり、
または微量だけれども繰り返し曝露された後に、発症する
とされています。

発症すると、ごくわずかな化学物質にも反応するので、
いままで問題なく使っていた日用品が使えなくなり、ホーム
センターやドラッグストアなどに入れなくなり、電車やバス、
公共施設で体調を崩し、日常生活を送ることが困難になります。

私もある日突然、風呂に入ると強烈な不快感と異臭が。

「なっ、なにやつ?」
「なんなのー?この異臭は??」

と大騒ぎをして、ニオイの元のシャンプーを外にだしたものの、
まだおかしい。よくよく探してみると家族が詰替えたばかりの
パックが残っていて、「犯人確保!」と裸で大騒ぎをしながら、
シャンプー相手に格闘したのが記念すべき?CS発症を自覚した
初日
でした。

精神衛生上よろしくないので、格闘シーンの想像はお控えください

症状と原因物質は人によって違うので、ひとくくりにできない
ところも化学物質過敏症の難しいところなのです。ある発症者に
とってはよくても、別の発症者にとっては体調を崩す避けたほうが
よいものだったりするのです。

発症者として私個人が経験したことや、化学物質過敏症について
日記に書いていきますね。