衣類の防虫剤は大きく分けて3種類
化学物質過敏症発症者の約8割の人はこれに
強く反応します。
合成ピレスロイド系
ミセスロイド、ピレパラアースなど。
ニオイが少なく比較的安全と言われていますが
虫が死ぬもの人間に害がないわけないです。
ナフタレン系 の ネオパース、わらべ。
昔からある2個入りのあれです。
パラジクロロベンゼン系 はトイレのあの丸い
ボールもそうです。発がん性物質でドイツでは
トイレでの使用を禁止しています。
パラゾール、ネオパラ、和紙防虫剤など。
化学物質過敏症やシックハウス症候群じゃないから
大丈夫と思っている方、スギ花粉症も悪化するそう
なので、花粉症のある方は気をつけて下さいね。
さて、防虫剤の代替品ですが
樟(くすのき)です。
防虫、消臭効果のある、楠(くすのき)
昔は、タンスやトイレの床に使われていました。
樟脳は昔はくすのきだったのに、いつの間にか農薬に
変ってしまいましたね。
アースデーマーケットでご縁をいただき、時々販売の
お手伝いをさせてもらっている、くすのき工房さんが
売っている、くすのきは自然系のお店で売っている
ようなキレイな形ではないですが、
オイルや薬品一切使用していません。
楠(くすのき)は独特なニオイがあるので、好きな人と
苦手な人と分れます。
化学物質過敏症の方で、楠(くすのき)を使える人は
あまりいません。
じゃぁ、どうしたらいいのかというと
私は使いません(キリッ ←まさかこれで終わり?
いえいえ、普段使っている物の代替品を伝えるブログ
強化週間中なんで、終わりませんよー。
食品と暮らしの安全で販売している 虫バイバイ
これはポリプロピレン製の袋に入れて、酸素をなくして
虫の生きられる環境をなくす方法をとっているので、
どうしても使いたい方や大切な服の保管にお勧めです。
あとは、クローブなどのハーブも虫さんが嫌いますが
結構匂うのでどうかな? 自然系のお店に売っています。