昨日、家の階段の上から見事にスライディング?を
してしまい、むち打ち状態になってしまいました。

首がまわらないとはこのことだ~ 

そんなわけで、昨日からほとんど寝たきりに加え、
数日前から、両腕に原因不明のかぶれもでてきてふんだり
蹴ったり状態です。

国分寺のこどもみらい測定所のツイッターからの情報。
理論物理学者の田崎晴明さんが書いた本を紹介します。

pdfファイルになっています。

やっかいな放射能と暮らしていくための基礎知識

以下、本文より引用
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この本は、「安全だよ。安心してください」と言う
ために書いたのではないし、「危険だ。心配しなくては
いけない!」と言うために書いたものでもない。

ただ、放射線や原子力について知っておいたほうがいい
(とぼくが判断した)基礎知識を説明し、それから、
「放射線はどれくらい体に悪いのか」ということについて
何がわかっているかを丁寧に解説した。

そして、よくわからないことについては、「わからない」
とはっきり書いた。何がどのくらい「わからない」のかを
みんなで知って、その上で、これからどうするかを自分で
考えていくのが一番だと信じているからだ。

これは、そういう本です。
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とても真摯な姿勢が伺えます。

132pに共感できる内容があったので引用します。


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「気にする自由」があるのと同じように「気にしない自由」
があるということも言っておきたい。

中略

この困難な時期に何よりも大切なのは、「気にする自由」
と「気にしない自由」をお互いに尊重し合いながら、
最良の未来を目指していくことだと信じている。

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みんなが同じでないといけないという風潮の日本社会。

「食べて応援」食べないなんて、風評被害だと。

食べる人も、食べない人もお互いの選択を尊重したいです。

化学物質過敏症も似ているところがあって「みんなが日常的に
使っているものがダメなんて」病気の私の方が「変わっている」
「おかしい」と、何度も言われ続けています。

使えない自由を~と言いながら、使うものに苦しんでしまうので
尊重できないのが、私のまだまだ未熟なところです。

竹の湧泉のアースデーマーケットでの対面販売では、
合成洗剤を使っている人を否定しないで、やんわりとダメな
人もいるということを伝え、竹の湧泉を柔軟剤かわりに使う
と合成洗剤の残留成分が落ちてよいこと、お掃除にも使える
ことを説明しているんだけども、

まだまだ、自分の意見を押しつけているかなぁ。。。

化学物質も、放射能も、害がどのくらいあるのか知ってから
選択したいですね。

おっと、話がそれちゃった。


単行本にもなるそうですが、こちらは無料です。
反原発を利用した金儲け主義と言われることもないですね。

そんなつもりがない人まで言われてしまうのが悲しいですが。


B5やA4に小冊子のように印刷もできるし、web上やipad
などでも読めるようになっています。

プリントアウトしてじっくり読みます。