竹の湧泉1L、3L欠品のお知らせ
いつもここいらでお買い物してくださりありがとうございます。
おかげさまで、竹の湧泉は大変な人気で現在メーカーの方でも品薄の状態が続いているため、しばらく欠品となります。1Lは11月下旬入荷予定、3Lは12月初旬入荷予定となります。いつもご利用してくださっているお客様にはお待ちいただくことになり、ご不便かけて大変申し訳ないのですがいましばらくお待ちください。
ご予約を受け付けておりますので、商品ページより本数をお知らせ下さいましたら、入荷次第優先してご連絡いたします。またご予約いただいたリピーターさんには、入金確認前にお送りすることも可能ですので、お急ぎの方はそちらもお知らせ下さいね。
地始凍(ちはじめてこおる)
立冬の次候、地始凍(ちはじめてこおる)、大地が凍り始める頃なんですね。確かに、朝晩少しずつ冷えてきて、湯たんぽも登場です。お布団のぬくぬくがたまらなく幸せな時間ですね~
神社では七五三ののぼり旗がたち、晴れ姿のおこさまーずの姿も。七歳までは神のうちといわれるほど、乳幼児が亡くなることが多かったので、子どもが育つことはとてもおめでたいことだった昔の時代。
確かに昭和8年生まれの父は9人兄妹だったのに、残ったのは4人。風邪をひいて死んだと、言っていました。どんだけなんだ。当時の長野の山奥、それはそれは寒かったんだろうなぁ。父も、父の姉二人も他界して今は本家を継いだ一番下の叔母が残っているだけです。
なーんてこと考えながら、野沢菜の季節の故郷の冷たい空気を思い出します。
今は、湯たんぽもヒーターもあって、寒さで死ぬということがない時代。化学物質や電磁波に溢れ、昔にはないもので具合悪くなっているのも事実だけれども、ここ日本では水道の蛇口をひねれば飲める水も、温かいお湯もでる。農薬使用量世界トップクラスでもあったりするけれどねー
それだけで幸せだよね、と故郷の幼なじみと感傷にひたりながら語り、過敏症には暮らしにくい世の中だけれども、「ないもの探し」ではなく「あるもの探し」しようと思った、冬のはじまり。
野沢菜の成長も楽しみだけど、畑仲間の愛情たっぷり入ったお野菜たち、美味しかった。畑で収穫した後、田んぼで作業している畑隊長と分けようと思っていたのに駐車場に忘れて独り占めしちゃいました。
太陽あびて、土いじって、体動かしたら、元気百倍。美味しくて元気になるよー
3年位前からはじめた土いじり。地主さんが声をかけてくれなかったら今の私はありません。地主さんのところでできなくなっても、藤野、国立と畑や田んぼができる環境があるおかげで、元気になったんだよなぁ。ありがたや。なのに、お野菜独り占めする強欲っぷりは健在でした。